ピグマリオンの特色

 

【特色1】思考力の土台を育てる

ピグマリオンは、思考力を伸ばすために、科学的に考えられたメソッドです。
人間がこの世を捉えるために太古の歴史から獲得してきた知力の順番に子供たちに与えようカリキュラムが組み立てられています。
このことによって、だれもが、比較的簡単に思考力が身につくわけです。

【特色2】社会性のある子を育てる

教育の目的は、教育基本法にあるように、「人格の形成」です。
相手の気持ちを思いやれる社会性のある人間に育てるために、幼児期に著しく発達する大脳神経を、指先能力、空間能力、
図形能力、数論理能力、言語能力を毎週刺激することにより、大脳皮質の前頭連合野を発達させ、社会性のある子供に育てます。

【特色3】自ら学べる子を育てる

ピグマリオンでは、教えることをいたしません。教えないで、自ら学ばせるのです。
教えられた子は、習っていないことは分からないと言って、新しい問題には取り組もうとしない子供に育ちます。
自ら学ぶことを覚えることによって、問題解決の能力が身に付き自ら学ぶ子供に成長します。

【特色4】数学が好きな子を育てる

ピグマリオンを習った子は、数学が出来るとよく言われます。
空間、図形、数論理全て数学の分野に入りますが、この想像力を養う数学等を学ばせることによって、
年長さんで20までの加減算が暗算で出来る、数学の好きな思考力のある子供に育ちます。

 

大切な5つの能力

1:第六感覚といわれる重要な能力であり、知能の発達に深くかかわっています。自立心育ての基礎です。

2:観る力は、頭の切れ味、思考力、創造力に深く関係する能力です。前後、左右、上下の三次元空間を把握できる能力の育成です。静かな精神・全体注意力を育てます。

3:人類がこの世を捉えるために考え、創りあげた能力です。学習によって得られる後天的な能力ですので、適切な刺激がなければ育ちにくい能力です。図形把握能力から、合成分解能力、全体注意力、思考力、創造力などの基本知力を養います。

4:現実を数量的に把握するのが数論理能力です。手や目で数えたり筆算も教えなければ、90%以上の確率で幼児期に100までの加減暗算能力が育つでしょう。思考力、創造力、問題解決能力を育てます。

5:現実を言語的にとられるのが言語能力です。自分でみて、自分で感じ、自分で解釈したことを言語的に表現することです。コミュニケーション能力を高め、人間性を高めます。

人類の知性獲得の歴史に準じて習得できるよう体系的にまとめられています。それは、指先→空間→図形→数論理→言語→社会性という順番で認識能力を高めながら発達していきます。